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大人気漫画「推し武道」の編集部で≠ME蟹沢萌子がお仕事!平尾アウリ先生がロケに参加した意外な理由【「御社でインターンよろしいでしょうか?」スタッフnote】

本年も「御社でインターンよろしいでしょうか?」をよろしくお願いします。
プロデューサーの石塚です。
年明け早々、大きな災害や事故が続いております。
心よりお見舞いを申し上げるとともに、2024年が皆さまにとって良い1年になりますようお祈りしております。

今年最初の放送(1月13日)ですが、スペシャルな内容となっております!
インターン先は、大人気漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(以下、推し武道)を出版している徳間書店
なんと、ロケには「推し武道」の生みの親である漫画家・平尾アウリ先生に参加していただきました!!


今回のインターン生は≠MEの蟹沢萌子さん

隣にいたのは人気漫画家!?不思議なご縁で…

これを書いている私も未だ興奮気味なんですが、実はこれ、とんでもない経緯で実現しました。
以前、沖縄ロケの記事を書いた当番組のスタッフである髙瀬が、とあるアーティストのコンサートに招待され関係者席で見ていると、隣にいた見ず知らずの女性と意気投合し、友人関係に。
その女性が、平尾アウリ先生でした!
そこからとんとん拍子で話が進み、「推し武道」を出版している徳間書店でのインターンが実現。
「恥ずかしいので……」との理由からお顔を隠しての出演ですが、平尾アウリ先生も参加してのロケが、昨年末に行われました!!

「推し武道」グッズのプレゼントも!

私の人生には推しの1分1秒が必要なんです!!byえりぴよ

漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、岡山の地下アイドルグループ“Cham Jam”と、彼女らを応援する“えりぴよ”らオタクたちの物語。
アニメ化、ドラマ化、実写映画化された超人気作で、特に「アイドルを応援するオタクたちの描写がリアル」と多くのファンを生み出しています。

「私の人生には舞菜(推し)の1分1秒が必要なんです!!」
「(推しが)生きてることが私へのファンサ」
など、オタクたちの台詞が胸を打つと評判で、ももいろクローバーZの熱狂的なファン“モノノフ”である塚地武雅さんもこの漫画の大ファン。
 
現在、連載中の漫画では、Cham Jamのリーダー・五十嵐れおの去就を巡って波乱の展開となっているだけに、完全にオタク目線の塚地さんは「なんで、こうなったのか……めちゃくちゃ先生に聞きたい!」と朝から鼻息荒い状態。
インターン生を務める≠MEのリーダー蟹沢萌子さんも、れおには共感する部分が多いらしく、撮影の合間に平尾アウリ先生に真相を聞いちゃおう!とロケ前から2人で盛り上がっていました。
(さすがに先生を前にしては聞けなかったみたいですが……)

漫画の設計図であるネームを見る目も真剣!

そんな2人は、徳間書店のコミックリュウ編集部、そしてアニメ化や映画化の窓口であるクロスメディア事業部でお仕事体験。
特に編集部では様々なお仕事を学び、どうやって作品が作られているのかを平尾アウリ先生に直接お聞きすることが出来ました。
 
ちなみに、今は多くの漫画家がペンタブレットで漫画を描いていますが、アウリ先生はこの作品に関してはアナログで、手描きにこだわって描いているそうです。
編集長の猪飼さんは、「先生は特に表情にこだわって描いているので、ぜひその辺りも注目してほしい」と仰っており、実際に生原稿を手に取って見せてもらった2人は大感激でした。

そんな貴重な体験をたくさんさせてもらった徳間書店のインターンですが、ロケの最後には、スタッフが予想もしなかったことが起きました……

インターン中は終始、笑顔の蟹沢さんでしたが…

インターン生 蟹沢萌子がロケ中に流した大粒の涙……

谷崎早耶さん、菅波美玲さんに続いて、≠MEとしては当番組に3人目の出演となる蟹沢さん。
以前から「推し武道」を愛読しているということで、平尾アウリ先生を前にしてのインターンは緊張もあったと思います。
そのような状況でも、蟹沢さんは徳間書店でのお仕事を一所懸命がんばってくれました。
そんな彼女がロケの最後に流した大粒の涙。

その涙の理由は……
ぜひ、1月13日(土)よる6時30分からの番組をご覧いただき、確認してください。
BSは映らない……と諦めかけたそこのあなたも、ご安心ください。
見逃し無料配信動画サービス「TVer」にて放送翌日の正午からご覧いただけます!
 
不思議なご縁で実現した今回のインターン。
塚地さんも「番組が始まってからこの2年間で一番貴重なロケだった!」と仰っていました。
徳間書店コミックリュウ編集部からステキなプレゼントもありますので、お見逃しなく!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ぜひ、“スキ”のハートボタンをぽちっと押していただけますと幸いです。
 
書いた人:石塚郁洋(BS-TBS「御社でインターンよろしいでしょうか?」プロデューサー)

■「TVer」見逃し配信はこちらから!
1月13日(土)BS-TBS放送回は、2024年1月14日(日)正午から2024年1月28日(日)正午までご覧いただけます。

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