涙のサプライズの舞台裏…「推し武道」平尾アウリ先生の優しさに塚地さん ≠ME蟹沢さんも大感激!!【「御社でインターンよろしいでしょうか?」スタッフnote】
皆さん、こんにちは!
BS-TBSブランドプロモーション室マーケティングPR部の髙瀬杏菜です。
1月に部署異動してから初のnote投稿です。
1月13日に放送した「御社でインターンよろしいでしょうか?」は、漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(以下「推し武道」)を出版している「徳間書店」でのインターンでした。
皆さん、ご覧いただけましたか?
放送前にアップされたnoteにも書かれていましたが、インターン生の蟹沢萌子さん(≠ME)とインターンパートナーの塚地武雅さんは、ともに「推し武道」の大ファン。
作者である平尾アウリ先生も参加してのロケは、とても盛り上がりました!
今回は、ロケの裏側をお伝えしたいと思います。
厚かましいお願いなのですが……
蟹沢さんが大粒の涙を流して喜んでくれた平尾アウリ先生からの似顔絵色紙のプレゼント。
実は当初、蟹沢さんへのみのサプライズプレゼントでした。
しかし、ロケ当日の朝の打ち合わせで、塚地さんが「推し武道」への愛を熱弁。
まさか、ここまで大好きだとはスタッフも思っていませんでした。
打ち合わせ後、番組のプロデューサーは平尾先生に恐る恐るお願いしました。
「ロケ当日に厚かましいお願いなのですが、塚地さんの分も描いてもらえませんか?」
快く引き受けてくださいましたが、ロケの合間に隠れて2枚の色紙を仕上げることになった平尾先生。
想像するに、内心かなり焦っていたかもしれません。
先生、本当にすみません!
番組では放送されなかったタイトル秘話
元々アイドルファンで、プライベートで推し活をしている平尾アウリ先生。
「推し武道」は「オタクを救うために描いた」と誕生秘話を語ってくれましたが、実はタイトルについても語ってくれていました。
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」というタイトルですが、日本語としては武道館の後に「に」が入っていた方が……と思った方もいるのではないでしょうか。
先生曰く、会話では「武道館いってくれたら、うれしいな~」という風に「に」が入らない方が自然なので、あえて「に」を入れず、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」というタイトルにしたそうです。
また、作中に出てくるエピソードや名言の数々は、お友達との会話や経験談が基になっていることも多く、“えりぴよ”がライブで鼻血を出すエピソードは先生のお友達の経験を参考に描いたそうです。
平尾アウリ先生からある提案が……
平尾先生にお願いした蟹沢さん、塚地さんへのサプライズプレゼント。
当初は「推し武道」のキャラクターを色紙に描いてもらう予定でしたが、先生から「せっかくなら似顔絵を…」との提案が!
こうして2人の“似顔絵”をサプライズプレゼントすることになりました。
私はロケ中、ずっと平尾先生のそばにいたのですが、先生はまず青いシャーペンで下書きをし(青色は印刷すると見えなくなるそうです)、ペンでなぞってから消しゴムがけ。
それから色を付けていました。
滑らかなタッチ、そしてリズミカルに動くペンの音は心地よく、隣で見る私は夢見心地でしたが、一方でロケは順調に進み、タイムリミットが迫っていました……。
いよいよサプライズ決行!
ロケはスケジュール通りに進み、最後の締めのコメント撮りに。
ですが、普段ならすぐに撮影を始めるところを、プロデューサーが「ちょっとカメラの調子が……」とよく分からない理由を並べて時間稼ぎをし、塚地さんと蟹沢さんを足止め。
そして、遂に似顔絵色紙が完成し、最後のコメント撮りが開始されました。
サプライズ決行です!
先生からの似顔絵色紙のプレゼントに、蟹沢さんは大粒の涙を流して喜んでくれました。
色紙には東京ドームを目指して活動している≠MEに向けて、「≠MEが東京ドームいってくれたら死ぬ」というひと言も。
蟹沢さんの涙に、私も、ロケに立ち合っていた徳間書店の方々も、思わずもらい泣きでした。
最後に──
プライベートで親交のある平尾アウリ先生にお声掛けし、今回実現した「推しが武道館いってくれたら死ぬ」とのコラボ。
BS-TBSでもアニメを放送していたことや、新刊が発売になるタイミングが重なったことも実現に向けての後押しとなりましたが、当初の予想を超えて、平尾アウリ先生には多大なるご協力をいただきました。
もちろん、徳間書店の皆さんも同様で、本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!
平尾先生、徳間書店の皆さんの優しさに包まれた温かいロケ現場でした。
「御社でインターンよろしいでしょうか?」の徳間書店の放送回は、1月28日の正午までTVerで見逃し配信中です。
放送では、塚地さんへ似顔絵色紙を渡すシーンは7秒ほどしか流れませんでしたが、見逃し配信では、特別に塚地さんが大喜びするシーンを追加していますので、ぜひチェックしてください。
「御社でインターンよろしいでしょうか?」は、2024年も様々な企業のお仕事の魅力を伝えていきます。
引き続き、番組の応援よろしくお願いします!
書いた人:髙瀬杏菜(BS-TBS ブランドプロモーション室 マーケティングPR部)
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2024年1月13日(土)放送回は、1月14日(日)正午から1月28日(日)正午までご覧いただけます。
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