プロデューサー五箇公貴のドラマ「天狗の台所」バックストーリー。異世界転生ものなのに、心の原風景と地続きで懐かしい。
皆様、最終回までおつきあい頂きまして誠にありがとうございました。
プロデューサーの五箇公貴です。
私たちは、このドラマを見てくださった方々の気持ちが少しでも楽になればいいな、そして週末に少し時間を取って自分や大切な人のために料理をしてみようかな、と思ってもらえる作品になれば、という気持ちで制作してまいりました。
丁寧な暮らしって本当に難しいと思います。
でも日常の中で少しでも意識をしてそういう時間を作ってみることで、気持ちがフッっと楽になれたり、大切なことに気づけたりする瞬