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BS-TBSドラマnote

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「天狗の台所」「怪談新耳袋 暗黒」「僕らの食卓」「サワコ」「帰らないおじさん」「あなたはだんだん欲しくなる」「ママはバーテンダー」など、BS-TBSのドラマに関するnoteをまと…
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#テレビ

生活を映すように/監督 川井隼人【天狗の台所 Season2 スタッフnote #5】

第5話「米粉と蒟蒻」お楽しみ頂けましたでしょうか? オンの成長が感じられた回で、自分でも楽しみながら撮ることが出来ました。 Season2の衣装合わせでひさしぶりに会ったオン役の越山敬達くん。 「Season1を振り返ってどうだった?」と聞いた時、「料理を食べた時、自分はちゃんと出来ていたかどうか……」と濁しながら話す越山くんの言葉に思わずハッとしました。 ドラマの撮影では食べるシーンだけでも様々なアングルを撮影するので、必然的に料理を何度か食べてもらうことになるのですが、

心開きの日暮れ/監督 川井隼人【天狗の台所 Season2 スタッフnote #4】

第4話「果実とパスタ」監督の川井です。 皆様、ご視聴ありがとうございました。 楽しんで頂けましたでしょうか? 冒頭の抜けるような晴天の日に、ひさしぶりに飯綱家にやって来て顔馴染みのスタッフが準備をしている姿を見て、思わず「ただいま」と言ってしまったほど、ここに帰って来れたことがとても嬉しかったです。 玄関の扉を開けると何もかもがそのままで、ここが美術部の手によって改めて作られた場所だということを忘れてしまう程に、すごく自然に再現されていました。 本当に居心地の良い大好きな場

ささやかだけれど、大きなこと。/監督 下田彦太 【天狗の台所 Season2 スタッフnote #3】

さて、「天狗の台所 Season2」、第3話が公開されました。 ご覧いただいた皆さん、いかがでしたか? ドラマで自分が担当した回の感想はいつも気になるものですが、(Xの「#天狗の台所」のハッシュタグ、いつも見てます!みなさんありがとうございます。) 実はこの回の感想がどんなものかは、いつも以上に気になっています。 だって、本当に…ずーーっと、淡々と、基とオンの隠遁村での生活が描かれている、ただそれだけ(ではないけど、ほとんどそう)のお話だから。 でも、それがいい。 それ

ふたたび、天狗の里へ。/監督 下田彦太 【天狗の台所 Season2 スタッフnote #2】

シーズン1からちょうど1年。 今年の夏もあの「庵」に戻ってきて、最初に感じたのは、「え、あれから1年も経ってたっけ?」ということでした。 昨年と変わらない、細部までこだわってくださった素晴らしい室内美術。 そしてそんな庵を囲む、どこまでも気持ちのいい自然。 時が止まったかのようにそこにある、「天狗の台所」の佇まい。 現場に戻ってきて、スタッフの誰しもがシーズン1の撮影を昨日のことのように思い出していました。 しかし、実際に時が止まっていたわけではありません(当たり前です

大いなる自然に胸を借りて/プロデューサー 五箇公貴 【天狗の台所 Season2 スタッフnote #1】

難しかった。 今回は原作があるといってもオリジナル要素が強い。 原作者 田中相さんのイマジネーション溢れる世界を引き継ぎ、魅力的なキャラクターのまだ見ぬ側面を紡いでいかねばならない。 料理だって「美味しそう!」であれば何でもいいわけではない。 改めて原作の魅力と田中相さんの才能に嘆息した。 しかし、我々には優秀な脚本家陣がいる。 数々の名作を生み出してきた彼らの才能を総動員しつつ、幾度となく脚本打ちを重ねていった。 料理も早い段階で料理家に参加して頂き、ストーリーとリン

プロデューサー鈴木早苗のドラマ「天狗の台所」バックストーリー。「人」と「人」がつながり、作品は出来上がっていく。

「天狗の台所」プロデューサーの鈴木早苗です。 最終回放送から1週間経ちますが、VaVaさんのサントラ配信開始は来週12月20日(水)正午です! 年末年始、折坂悠太さんによる主題歌「人人」とともにぜひお楽しみいただければ幸いです。 https://bs.tbs.co.jp/tenguskitchen/news/ 振り返りますと、「サ道」ファンの私がTBSの後輩からプロデューサーの五箇公貴さんを紹介してもらい、半ば強引に「ドラマ一緒にやりましょう」と持ち掛け、企画が立ち上がっ

自然と共に暮らす贅沢。美味しいものを食べたいという生命力が溢れている。【BS-TBS配信スタッフのドラマ「天狗の台所」レビュー第2話】

BS-TBSの担当スタッフによるドラマ「天狗の台所」レビュー。 第2話「米と山女魚」は韮澤享峻が担当します。 おもわず「うっっめ~」と言ってしまうモノ、最近食べましたか? ドラマ「天狗の台所」第2話では、有意が加わり、お手製の「唐揚げおむすび」を作ってくれます。 それを食べたオンは、おもわず「うっっめ~」とつぶやきます。 こんなに美味しそうなおむすびを見たのは初めてかもしれない……。 都会っ子(from ニューヨーク)のオンは、なんでWi-Fiがないのか、なぜ水を汲みに

食べたくなる。飲みたくなる。そんな世界がそこにある。【BS-TBS配信スタッフのドラマ「天狗の台所」レビュー第1話】

秋ドラマの季節になりました! BS-TBSでは昨夜10月5日(木)から木曜ドラマ23「天狗の台所」がスタート。 公式noteではもはや恒例となった、ドラマ愛あふれるBS-TBS配信スタッフ、岡尾昌幸のレビューをお送りします。 多少のネタバレもございますが、このレビューを事前に読んでも、絶対ドラマは楽しめるはず。 ですが、「絶対に事前に内容は知りたくない!」という方は、第1話をご覧になった後にお読みください。 TVerはこちら! それでは、本文、始まります。 食べたくなる。

「怪談新耳袋 暗黒」これにて終演!まさに阿鼻叫喚!「人形村」ついに最終回!【ホラー好きAP鈴木の暗黒note】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」アシスタントプロデューサーの鈴木駿です。 このひと夏を怪談新耳袋とともにお過ごしになる皆様とお会いするためスタートした「暗黒note」も、今回で最終回でございます。 これまでの記事は、こちらからお読みいただけます。 ついに…… 村ホラー「人形村」シリーズ、完結です。   第四話では、彼らの目的地“シギルの館”に辿り着きます…… 「アンリミッターズ」の運命やいかに?!   それでは、よろ

私がおばけになった日【宣伝スタッフ山元の「怪談新耳袋 暗黒」note】

みなさまこんにちは。 マーケティングPR部の山元愛理です! 現在「怪談新耳袋 暗黒」の広報宣伝のお仕事をしています。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」の「人形村 第三話」は、みなさんご覧になられましたでしょうか? 少しネタばれを含みますので、「まだ見てないよ!」という方は、TVerでご覧になってからこのnoteを読むことをおすすめします! #7「人形村 第三話」はTVerで配信中です! ご視聴はコチラから👇 はい! では、みなさん見たという前提で! この私のnote、「突然

怖さ”マシマシ”な「人形村」第三話!暗闇をライトで照らすと…そこには…【怪談新耳袋 ホラー好きAP鈴木の暗黒note】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」アシスタントプロデューサーの鈴木駿です。 このひと夏を「怪談新耳袋」とともにお過ごしになる皆様とお会いするために…スタートしました「暗黒note」の第7弾でございます。 これまでの記事6本は、こちらからお読みいただけます。 "村ホラー"の「人形村」シリーズ。 お楽しみいただけていますでしょうか? 第三話からは、 “ある存在”がついに動き出してしまいます…… 「アンリミッターズ」の運命

人形…謎の数字…良くない空気ムンムンなのに…アンリミッターズよ!なぜ単独行動しちゃうのか!?【怪談新耳袋 AP鈴木の暗黒note「人形村 第二話」編】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」アシスタントプロデューサーの鈴木駿です。 このひと夏を怪談新耳袋とともにお過ごしになる皆様とお会いするためにスタートしました「暗黒note」の第6弾でございます。 これまでの記事5本は、こちらからお読みいただけます。 ポツポツと怪現象が起き始める第二話…… 先週よりスタートしました村ホラー「人形村」シリーズ。 お楽しみいただけていますでしょうか? 第二話からは不可解な怪現象がポツポ

M!LK×げんじぶのドリームチーム!それが“アンリミッターズ”だ!!【怪談新耳袋 AP鈴木の暗黒note「人形村 第一話」編】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」アシスタントプロデューサーの鈴木駿です。 このひと夏を怪談新耳袋とともにお過ごしになる皆様とお会いするために…スタートしました暗黒noteの第5弾でございます。 これまでの記事4本は、こちらからお読みいただけます。 今週より4話連続で続いていく「人形村」シリーズはその名の通り、「村ホラー」です。 村や集落を舞台にしたホラー・スリラー作品は色々ございますが……「怪談新耳袋 暗黒」でもやっ

一体”カズオ”って誰なんだ!?【怪談新耳袋 AP鈴木の暗黒note「カズオ」編】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。 ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」アシスタントプロデューサーの鈴木駿です。 このひと夏を怪談新耳袋とともにお過ごしになる皆様とお会いするために…スタートしました暗黒noteの第4弾でございます。 これまでの記事3本は、こちらからお読みいただけます。 それでは、第4弾、よろしくお願いいたします! 第4話「カズオ」は、とある一軒家での怪談です。 まずは撮影現場の写真を1枚。 この日は、民家をお借りしての撮影でした。