小田原市の重要文化財の利活用に住民から不満の声!【噂の!東京マガジン「噂の現場」】
今、全国の自治体で国の登録有形文化財である歴史的な建物をどう保存していくかが課題となっています。
そんな中、神奈川県小田原市が約100年前に建てられた木造建築を民間事業者に貸し出し、今年3月から日本料理店として利活用したところ、住民から見直しを求める声が上がるようになったのです。
これまで税金から支出してきた年間およそ1300万円の維持管理費を実質0円にできるというのに、なぜ住民は不満を訴えているのか?取材しました。
市民憩いの場“清閑亭”
日本料理店として利活用されたの